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告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)

湊 かなえ 双葉社 2010-04-08
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おすすめ平均 starAve
star1中盤から、東野圭吾さんの『手紙』を思い出しました。
star2復讐する女教師
star3本屋大賞?

by ヨメレバ
私のおすすめ度 ★☆☆☆☆ 悪の連鎖。後味が悪いです

以前から気にはなっていたものの…。春先に見た映画の予告で、映画化されたんだ、と知りました。
「娘は事故で死んだのではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」が強烈でした。

冒頭終業式のホームルームで担任の先生が、退職すること、それが娘の死、
しかもクラスの生徒に殺されたからだ、とし延々と話し続けます。
牛乳を毎日飲むモデル校。それが何か?と思ったら恐ろしい行動に出たことも「告白」

その後全6章から成る物語は、章ごとに告白者が入れ替わり、
それぞれの話によって真相が少しずつわかってきます。
最後は各章、驚きの連続でしたが、全部良い方向の驚きではないです。
そしてラストは更に!
そこまでするか!と思いました。一体、負の連鎖で何人犠牲になったんだろうか?

文庫本では、映画化に寄せて監督のインタビューが載っています。
それによると、先生も少年も嘘を織り交ぜてしゃべっているはずだ、と。
演出するには、そこを見極めないと、と。
でも、嘘を見抜く為にもう一度読む気力はでてこないです。

冒頭ホームルームや最後の電話で、ずっと担任の先生がしゃべり続けるのとか、
映画でもこのままなんだろうか、とか
次はずっと、雑誌に投稿した少女の話を延々とするのか、とか思いながら読んでいたのですが
時系列は違うらしいですね。冒頭ホームルームは延々続くみたいですが。
ただ、読んでみて、本には一気に引き込まれて読みましたが、映画が見たくなったかどうかというとどうだか…。
復讐、思い違い(意図してそうなったものも含むけれど)が不幸の連鎖を起こしている感じで。

しかも、この子達が事件を起こした時点では同級生であるはずの娘は、R15指定の為見られず。
我が娘をおいてまで、いない時間を活用してまで、見に行くほどのことはないだろうな、と思います。

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【2010/07/02 23:18】 | 読書
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