ワーキングマザーの日々の思い、読書とPCと大学生(母)日記など
猫色ケミストリー (『このミス』大賞シリーズ)

喜多 喜久 宝島社 2012-04-06
売り上げランキング : 186762
by ヨメレバ

私のおすすめ度 ★★★☆☆ 戻り方が頂けないなぁ

計算科学を専攻する大学院生の明斗は、学内に棲みつく野良猫が唯一の友達だ。
ある日落雷で、近くにいた明斗と猫、同級生の女子院生スバルが同時に意識を失う。
気がつくと明斗の魂はスバルに、スバルの魂は野良猫に入れ替わっていた!
元にもどるため必死に奔走する二人は、猫の餌から、研究室で覚醒剤の違法な
合成事件が起きていることに気づく。餌に薬物を混入した犯人の目的は?
果たして二人は、元の体にもどれるのか。


先日読んだ「ラブ・ケミストリー」の作者の第2弾、
といっても、続編ではありません。
(噂話で、「ラブ・ケミストリー」の彼もちょっとだけ出ますが)


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今回は落雷にて、魂が入れ替わってしまったので
主人公の明斗の魂が入ったスバルと、スバルの魂が入った猫
の2人(?)が、行動をしていく。

合成実験のことも簡単に分かるように書いてある(はず)
なので、物語りを追うのに、化学系の人でなくても楽しめると思います。
また、ストーリー的には前作より面白かったと思います。
ただ、残念なところも数点。

・主人公の明斗の魂が入ったスバルと、スバルの魂が入った猫
が事件解決のために奮闘する。
ただ、猫と意思疎通をできるので
ほとんど、猫(スバルの意思、指示)でスバル(明斗の魂)が動いている感じです。
スバルの大学院の論文の為の実験もあるので
すっかり、スバルが中心で、明斗については、かなり薄い感じがしました。
エピローグで若干救われましたが。

・入れ替わりの原因が落雷で、一旦途中で薬物を盛られて、戻った、
ということは、入れ替わりの原因はショックがあればいいのだろうか?
だとしたら、最終的な戻り方もそれとは、ちょっと頂けない感じ。
(しかも途中の実験で、類似物質を次々と服用して)
また落雷か、別のショックで戻るほうがよかったのでは。

・猫好きの方には、オススメできないと思います。
結構、猫の体に可哀想なことをされているので。
明斗の体は病院で寝たきりだった間、猫の魂はどこへ?


今回はインタビュー記事はありませんでしたが、
同じサイトの紹介記事です。
http://www.chem-station.com/blog/2012/05/post-398.html

作者は大手製薬企業の研究員さんで、「このミス」大賞、
そしてテンポよく次作も原稿が完成しているらしい、
ということは、なんとなく海堂氏と似ている?


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今回は落雷にて、魂が入れ替わってしまったので
主人公の明斗の魂が入ったスバルと、スバルの魂が入った猫
の2人(?)が、行動をしていく。

合成実験のことも簡単に分かるように書いてある(はず)
なので、物語りを追うのに、化学系の人でなくても楽しめると思います。
また、ストーリー的には前作より面白かったと思います。
ただ、残念なところも数点。

・主人公の明斗の魂が入ったスバルと、スバルの魂が入った猫
が事件解決のために奮闘する。
ただ、猫と意思疎通をできるので
ほとんど、猫(スバルの意思、指示)でスバル(明斗の魂)が動いている感じです。
スバルの大学院の論文の為の実験もあるので
すっかり、スバルが中心で、明斗については、かなり薄い感じがしました。
エピローグで若干救われましたが。

・入れ替わりの原因が落雷で、一旦途中で薬物を盛られて、戻った、
ということは、入れ替わりの原因はショックがあればいいのだろうか?
だとしたら、最終的な戻り方もそれとは、ちょっと頂けない感じ。
(しかも途中の実験で、類似物質を次々と服用して)
また落雷か、別のショックで戻るほうがよかったのでは。

・猫好きの方には、オススメできないと思います。
結構、猫の体に可哀想なことをされているので。
明斗の体は病院で寝たきりだった間、猫の魂はどこへ?


今回はインタビュー記事はありませんでしたが、
同じサイトの紹介記事です。
http://www.chem-station.com/blog/2012/05/post-398.html

作者は大手製薬企業の研究員さんで、「このミス」大賞、
そしてテンポよく次作も原稿が完成しているらしい、
ということは、なんとなく海堂氏と似ている?


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【2012/07/22 23:33】 | 読書
【タグ】 喜多喜久  
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