ワーキングマザーの日々の思い、読書とPCと大学生(母)日記など
「天地明察」小説版とは随分違うと知り合いから聞いていたので
それを覚悟して、DVDレンタルしました。
ストーリーよりも何より気になっていたのが算術の問題。
小説では間違いが多かったもので、(囲碁なども違うらしいけれどわからないので気づかず)
映画だと専門家の監修がつくので大丈夫だろうとは思っていましたが…

本をもう手放してしまったので、今比較できませんが、記憶のなかで。

映画では、主人公・算哲(小説では最初から晴海でした)が屋根の上で
天体観測していて、小さい頃から星好き、となっていたところはよかったかな、と思いました。
こんなところで、火の矢で攻められる、恩師の死、
妻に怒鳴る主人公、切腹未遂(武士でなくても必要?)
3つの暦で日蝕のあたりはずれの勝負、とか、こんなんだったっけ?と思いながらみてました。
別に違ってもいいし、エンタメ性があって、まあいいのではないでしょうか。
でも、この時代、大衆の面前で抱き合う、というのはどうなんだろう…??
西洋から取り寄せた地図で日本が真ん中にあるというのも。

さて、算術の前にもっと気になる点が。
それは、かつら(?)。
髪の毛や眉毛を剃らずに、被り物でもっこりしていて
顔・頭のバランスが、普通の人間ではない感じの本因坊
宮の人の眉毛も、とってつけた感じ。
気になって仕方ありませんでした。

算術の件ですが。
問題が書かれた絵馬や、塾の壁の問題をパッとみるに
小説にあった大小正方形の対角線や順に大きくなっていく15個の円はありませんでした。

映画のなかで、算数の問題がはっきり読み上げられたのは、1問だけでした。
「直径が1尺で弦が9寸であるとき、弧背はいくらか?」
弦と円の接点と中心とで三角を書いて、それを半分の三角にしてその角度が分かればいいので
懐かしの sinを使って式を立てました。
その角度の計算が…?? ネットではsinの計算ができるサイトがあったので
やってみて、それを2倍して角度を求めました。
11.19…
自分の計算とお話の解答と合っていていてホッとしました。
ただ、この時代にも三角関数があったのか、
私は角度θの計算ができないので、ネットを頼ってしまったけれど
映画に出てくる、算盤と升目の計算のツールでこんな計算ができるのだろうか…?


小説を読んだときの記事
「天地明察」途中ですが…
「天地明察」途中ですが…(2)
「天地明察」(冲方 丁 著) 読了

(追記)
http://www.saigyo.org/blog/index.php?UID=1348925903
これは私の計算方法と同じ。現代風、と書いてある

安井算哲のものと思しき解法はこちら。何が何だか私の頭では、???
http://www.saigyo.org/blog/index.php?UID=1349826804

なんか見覚えがあると思ったら、3年程前、小説を読んで、引っかかったときに
お世話になった、西行庵さんのブログでした。
ということで、映画鑑賞の感想の記事を見てみるとなかなか手厳しい。
http://www.saigyo.org/blog/index.php?UID=1348836399



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【2013/04/10 23:28】 | 映画・DVD
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