ワーキングマザーの日々の思い、読書とPCと大学生(母)日記など
  
先日読んだ、「サイン会はいかが? 成風堂書店事件メモ」のシリーズの前の2冊。
店員の杏子さんと探偵役の大学生アルバイトの多絵ちゃん。

「配達あかずきん」は「サイン会はいかが?」と同じような作風、駅ビル内にある成風堂書店が舞台のプチミステリの短編集。
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ミステリ部分以外にも本屋さんの仕事の苦労話なども垣間見える。
書店員に本を探してもらう、というのも、てがかりなさすぎな状態で質問しても意図するものを探しだしたたり
配達、取り置きの大変さ、
書店への配本、返品、補充の問題点、
カバー掛け、カバーのデザイン、
イベントの準備…
こういうことが事件へと発展していきます。

一方、「晩夏に捧ぐ」は、そこから出張(?)
以前成風堂書店で働いていた美保さんが働いている、老舗のまるう堂書店に幽霊がでます。もう事件としては時効になっている犯人が幽霊ではないかとのことで、助けを求められて、ビルの休館日を利用して出張する長編。
殺人事件の関係者に順に会って話をきいていき、多絵ちゃんの推理と度胸が冴えています。
途中での杏子さんや美保さんへの説明では全く意味不明、読んでいてもなかなか推理の進展はわからず、最後に一気に解明されていきます。
地域の商店街に密着した老舗と、息子がやっている大型書店、そしてホームグラウンドの駅ビル書店の事情など、書店めぐりが趣味な杏子の思い入れも描かれています。

ここに出てくる人物ほどの、本・書店への思い入れがないのですが、その道の人にとってはたまらないシリーズなのだと思います。
でも、短編の方がキレがあっていいと思いました。

(↓)シリーズものですが、長編の2冊目だけ随分感じが違いますね。
 
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ミステリ部分以外にも本屋さんの仕事の苦労話なども垣間見える。
書店員に本を探してもらう、というのも、てがかりなさすぎな状態で質問しても意図するものを探しだしたたり
配達、取り置きの大変さ、
書店への配本、返品、補充の問題点、
カバー掛け、カバーのデザイン、
イベントの準備…
こういうことが事件へと発展していきます。

一方、「晩夏に捧ぐ」は、そこから出張(?)
以前成風堂書店で働いていた美保さんが働いている、老舗のまるう堂書店に幽霊がでます。もう事件としては時効になっている犯人が幽霊ではないかとのことで、助けを求められて、ビルの休館日を利用して出張する長編。
殺人事件の関係者に順に会って話をきいていき、多絵ちゃんの推理と度胸が冴えています。
途中での杏子さんや美保さんへの説明では全く意味不明、読んでいてもなかなか推理の進展はわからず、最後に一気に解明されていきます。
地域の商店街に密着した老舗と、息子がやっている大型書店、そしてホームグラウンドの駅ビル書店の事情など、書店めぐりが趣味な杏子の思い入れも描かれています。

ここに出てくる人物ほどの、本・書店への思い入れがないのですが、その道の人にとってはたまらないシリーズなのだと思います。
でも、短編の方がキレがあっていいと思いました。

(↓)シリーズものですが、長編の2冊目だけ随分感じが違いますね。
 
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【2009/02/11 22:35】 | 読書
【タグ】 大崎梢  
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